2011年3月18日金曜日

ホームページでの文章引用について - Yahoo!知恵袋

ホームページでの文章引用について - Yahoo!知恵袋: "1.文章の中で著作物を引用する必然性があり、引用先が自分の作成した文章であること。つまり、2.引用を独立してそれだけの作品として使用することはできない。
3.質的にも量的にも、引用先が「主」、引用部分が「従」という関係にあること。
4.本文と引用部分が明らかに区別できること。例『段落を変える』『かぎかっこを使用する』
4,引用元が公表された著作物であること。
5.出所を明示すること。(著作権法第四十八条)"

オードリー若林正恭(わかばやしまさやす)未来創造堂

オードリー若林正恭(わかばやしまさやす)未来創造堂

 オードリーの若林正恭(わかばやしまさやす)さんが、『未来創造堂』で言っていた事。
 「岡本太郎さんの太陽の塔なんですけど、なんで好き勝手いうと、太陽の塔を作るいきさつがすごい好き。僕らずーっと7年ぐらいうけなかったんですよ、全く。笑わそうと頑張ってるのに全然ウケなくて、頭が変異なって来ちゃって、6年間滑り続けてると、その時ちょうど岡本太郎さんの本とか、美術館とかに興味持ち始めて、太陽の塔を造ったいきさつが、進歩と調和っていうのが大阪の万博のテーマで、岡本太郎さんがオブジェを作ろうとしてたんですけど、逆に調和とマ逆のものを造ってやろうということで、太陽の塔が上からにらみつけているものを、調和とマ逆のものを造ったんですよ。っていうのを本に書いてたんですよ。『伝わらないものをやれ』っていうのを、すごい岡本太郎さんの本で読んで。
 僕それすごい感化されちゃって、ウケない事を作ればいいんだと思って、ちょっと春日に色々頼んでですね、ちょっと太陽の塔みたいな立ち方をしてくれって頼んだんですよ。
 笑わそうと思ったら、ホントに難しいんですけど、岡本太郎さんはちょっと見る人がいらっとするような、なんだこれは!って思うものをつくろうとするっていうのを本に書いてたんで、イラっとさそうと思ったら、すごく簡単なんですよね。すっごいイライラしてるんですよね、お客さん。
 ライブの出待ちって『面白かったです』っていうために待つんですけど、俺らは、文句いう出待ちの人がいっぱいいたんですよ」
●ふざけんなよ!って?
 「そうなんですよ、『私達お金払ってライブに来てるんですけど、ゆっくり出てきて、見下ろされて、へってやられると、馬鹿にされてる気がするんですけど』って言われて、でも僕はそうしようと思ってたんで、シメシメと思いながら」

武田邦彦 (中部大学): 辛い人生を楽しい時に(3) 誰もが幸福な人生を送ることができる・・・

武田邦彦 (中部大学): 辛い人生を楽しい時に(3) 誰もが幸福な人生を送ることができる・・・

1) 人生に目的はない
人間は頭脳が発達しているので、人生に目的を求めようとしますが、実際には人生には目的がありません。それを無理矢理捜すものですから、結果的に不幸になります(と偉人はそろって同じ事を言っておられます。)
(私は「目的の無い人生」を送ってきました。高校から大学にかけては「人生の目的は?」と悩み、それは32歳まで続きましたが、その後の私は目的を持たない人生を送ってきました。)

2)  自分のことを第一にした人生は寂しい
愛情溢れたお母さんは別にして、普通の人は「自分が良くなりたい、自分が得をしたい」という事ばかりを考えていますが、人間が集団性の動物であるかぎり、自分のことではなく、他人のことを第一にすると人生は幸福になる(と偉人は言っておられます。)・・・朝起きてから今まで、自分の事だけを考えていたのではないか?そう思うのも、このことに気がつくのに役立ちます.

3)  貧乏や病気はかえって幸福になるチャンスが多い
このことは説明するまでも無いように思います.毎年数10億円を得ていたタイガー・ウッズが女性問題を起こして記者会見した時の彼の言葉は「お金を得なければ良かった」というものでした。

そして、人生を幸福にする唯一の方法は、「暇にならない」ということです(と偉人は言っています)。

明石家さんまと伊集院光、それぞれが見つけた魔法のカギ - 凹レンズ ~まとまりのない日記~

明石家さんまと伊集院光、それぞれが見つけた魔法のカギ - 凹レンズ ~まとまりのない日記~



明石家さんまの「楽しさ」のカギ

これは、「ほぼ日刊イトイ新聞」睡眠論で連載されていた糸井重里と明石家さんまの対談です。もはや、ページは消滅しています。ただし、魚拓は読むことができます。

第17回 師匠 

http://s04.megalodon.jp/2008-0214-2253-32/www.1101.com/suimin/samma/2008-02-12.html

さんま  昔ね、うちの師匠(笑福亭松之助)から言われて、これは助かったなということがありまして。我々の弟子稼業というのは、掃除をさせられるじゃないですか。で、掃除をしていると師匠が、「それ、楽しいか」って言うんです。「いいえ」って答えると「そやろ」って。「そういうのが楽しいわけがない」と、おっしゃるんですね。

糸井  うん、うん。

さんま  そのときに、師匠に、「掃除はどうしたら楽しいか考えろ」って言われたんですけど、そこでしたねぇ。あの、掃除なんて、楽しくなるわけがないんですよ。ところが、「楽しくなることを考えてることは楽しい」。っていうところにね、18歳のときに気づかせていただいたのが非常に助かりましたね。(中略)ふつうの人は、「掃除は楽しくない」というところでやめてしまう人が多いんじゃないかと思うんですけど、楽しくないものをどうすれば楽しいか、ということを考えていくと楽しいんです。

糸井  それを考えてるときは、もう、楽しいんですよね。(中略)それは、ハズレくじを引くどころか、ハズレくじを引いて、それをどう笑うかを考えてるわけですよね。

さんま  そうそうそう。そこにたどり着くことが、さっきの夢と現実の話じゃないけど、「入れ換える」ことなんですよ。


TVで見る明石家さんまとは、全く異なる印象でした。ここまで深く物事を考えているのかという驚きを感じました。