まず、復興に伴う需要が景気を向上させる原動力となるか、それとも巨額の被害で一段の景気低迷につながるか。
次に、財政再建の必要性、緊急性が叫ばれる中、今回の震災がもたらす財政悪化を避けられるか。
最後に、円高傾向が続くかどうか、である。
もっとも、円は安全資産とみなされているからこそ、常に「翻弄される通貨」として位置づけられてきた。つまり、円相場は円の事情にあまり関係なく、外貨の高安で決定されてきたのだが、今後、円サイドのリスクが鮮明になってくれば、そのような位置づけは難しくなるだろう。要するに円は安全じゃないってことだから
他の通貨を買えばいいんだね?
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